こんにちは。
ピアノを「損しない」で売る方法を知っているかぎり、すべてまとめました。
自分でも何度かピアノの売り買いをしてますし、聞かれた時は同じように答えています。
本記事の内容
- ピアノを売る時の注意点
- ピアノの相場など
- ピアノを高く売る方法
「結論だけ教えて!」という方は、
- まずは、【ピアノの買取屋さん】で査定してもらう(速い、出張費も無料、評判良い、20%上乗せあり)
- ピアノ一括無料査定【引越し侍】のサイトで、一括で査定(本当に最高値かチェックできる)
- 今お世話になっている調律師さんにも聞いてみる(たぶん最高値ではない…)
これで問題なく、最高値でピアノを売ることができると思います。
ちなみにピアノの査定は「無料」です。(査定にお金がかかる場合は、やめておいた方が良いと思います)
詳しく知りたい方は、記事をどうぞ!
ピアノを売るとき【3つの注意点】
1. ピアノを売るときの相場を知る
当たり前だけど、自分のピアノがだいたい、いくらくらいで売れるのか、知っておいた方が良いです。
かんたんに相場をまとめました。(目安は、家庭で普通に使われることが多いもの)
- ヤマハ、カワイグランドピアノ:20~80万円程度
- ヤマハ、カワイアップライトピアノ:7~40万円程度
- その他のピアノ:0~30万円程度
もちろんスタインウェイやベーゼンドルファーなどの高級ピアノの場合は、ものすごく高額に。
ここで言うその他のピアノは、基本的に聞いたことのないメーカーだと思ってください。
チェックポイントとしては、
- ピアノのメーカー
- ピアノの機種名や製造番号(年代も含む)
- ピアノのペダルの本数
このあたりで、ピアノの「相場」は変わります。
「相場だけ知りたい!」というかたは、別記事でピアノ買取の相場表をのせています。(長くなるので記事を分けました)
2. 【注意!】ピアノの相見積もりは必須
ピアノの場合、査定価格は、基本的にあいまいです。
普通に売ってしまうと「え、そんなに安くピアノ売っちゃたの?」ということが起こりやすい…。
実はボクもその経験アリです…。
昔は、いろいろな楽器店をまわって、という感じだったけど、今は一括査定できるサイトがあるので便利です。
一番かんたんなのは、ピアノ一括無料査定【引越し侍】で調べてみること。
これでおよその相場が分かるので、「安く売ってしまった…」ということは、ほぼ100%避けることができるはず。
一括査定も完璧ではない…
というのも「出張費が別にかかる、査定に時間がかかる」ということも多いです。
そんな時、【ピアノの買取屋さん】でしたらそういった心配はゼロなので、こちらを検討してみるのもオススメ。
さらに【ピアノの買取屋さん】でしたら、1分でサクッと見積もりできるのが魅力。
さらに20%査定額アップのキャンペーンをやっていたりして、買取価格が1番になることも多いです。
あと、信頼できる調律師さんがいる場合、見積もりしたあとで相談してみるのもアリですね。(1番高額で買い取り…ということはないですが)
3. プロ向け?→「オーバーホール」という方法もある
「とはいえ、ピアノに愛着があって手放したくない…」という方は、オーバーホールという方法もあります。
オーバーホールとは、その名のとおり、ピアノの中身をそっくり新品に作り替えてしまうということ。
基本的に楽器店に所属する調律師さんは、「オーバーホール」を提案してきません…。
理由は、ピアノを売買した方が利益が大きいため。
なので、オーバーホールについて教えてくれる調律師さんがいたら、ものすごく良い調律師さんだと思います!
ピアノオーバーホールの3つのデメリット
- 時間がかかる
- ピアノのサイズは変えられない(ペダルは変えられるけど、割高になる)
- 調律師さんの腕によって、完成度が変わる
予算としては、ピアノを買い換える80%くらいの費用がかかると思っていて間違いないです。(ボクが実際に見積もりを出してもらった経験です…)
ピアノを高く売るコツと注意点「40年前OK」
ピアノが高く売れる時期
ピアノも需要がある時期の方が、高く売れると言われています。
- 11~12月
- 1月
- 4月
- 6~7月(ピアノ買い替えフェア)
イメージとしては「クリスマス、お正月セール、入学式など、買い替えフェア」の季節といった感じ。
逆に「8~10月」はピアノの販売が低迷して、買取価格も下がりがちと言われています。
調律は必要ないけれど…
ピアノを売る前に調律は必要ないです。
しかし、どれくらいのペースで調律していたかは、査定の対象になることがほとんど。
ですので「1、2年後にピアノを手放すかもしれない…」という場合は、調律するのもアリです!
日々の手入れで価格は変わる
売る直前にはできないのですが…。
基本的にピアノは湿気などで弦、ハンマーなど、すべて劣化するもの。
さらにホコリやカビにもピアノは弱いです。
かんたんにいうと「大切」にしていたピアノの方が高く売れることは確かです。
ピアノの付属品を準備
ピアノイスなども、査定に上乗せすることが可能です。
さらに見落としがちなのが、
- ピアノカバー
- キーカバー
- ペダルカバー
- メンテナンス用品
- 補助ペダル
- 防振・耐震装置など
このあたりは、一緒に査定してもらえるので、準備しておきましょう!
(余談:補助ペダルは、メルカリの方が高く売れると思います…笑)
まとめ:ピアノを売る注意点「相見積もりと相場チェックは必須」
では最後にまとめて終わりにします。
- 自分のピアノの相場を知る
- 相見積もりは「必須」
- かんたんなのはピアノ一括無料査定【引越し侍】
- オススメは【ピアノの買取屋さん】(20%アップのキャンペーンやっていることもある)
- 一括査定したあとに、調律師さんに聞いてみるのもアリ
- オーバーホールでピアノを新しくすることも可能
- すぐ売らない場合、ピアノを大切にすると査定アップ!(直前の調律はいらない)
- ピアノの付属品も一緒に売れる
以上です。
2つのピアノ見積もりサイトピアノ一括無料査定【引越し侍】と【ピアノの買取屋さん】を利用することで、「安く売り過ぎてしまうリスク」はほぼ100%防げるはず。
少しでも参考になったら幸いです!