こんにちは。
こういった方のお役に立てる記事になっています。
結論、オススメは、電子式もの。さらにメーカーを言うとSEIKO。
SEIKOのSQ50Vが最高だと思っていて、僕自身これを愛用しています。
理由は、記事内で詳しく解説してみました!
【どっち?】メトロノームは電子式と振り子式
振り子式のメリットとデメリット
- メリット:視覚的にテンポがわかりやすい
- メリット:電池がいらない
- デメリット:平なところに置かないと、正確なテンポにならない
振り子式は、見た目もかっこいいし、伝統もあるし良いのだけど、何しろ正確なテンポになりにくい…
例えばピアノを上に置いたとして、、「それ完全に平!」と言えますか?
おそらく、ほんのちょっとの傾きがあることが多いはず。
そんなことが多く、振り子式を使うのはやめました。
電子式のメリットとデメリット
- メリット:テンポがとにかく正確
- メリット:速さの調節がしやすい(←この機能がSEIKOだけ)
- デメリット:電池が必要(←とはいえほとんど消費しない)
今はやっぱり、振り子式でなく、電子式の一択だと思います。
代表的なメーカーは4つほどあり、比較してみました。
電子式のメトロノームを比較
電子式メトロノームのメーカーは?
電子式のメトロノームを出している4つのメーカーのまとめ⏬
ヤマハ、SEIKO、コルグ、TAMA
これ以外のメーカーさんは、ほぼほぼ見たことがないです。
それぞれの特徴⏬
- ヤマハ:デザインが良い、軽い、価格の安いものもある、調節がしにくい(個人的な感想です)
- SEIKO:とにかく使いやすい!デザインはそこそこかもです…笑
- コルグ:性能が良い、音質を変えられるのはグッド、機能が豊富(使わないものも多い印象)
- TAMA:ドラマーから評判が良い、使いやすい
それぞれのオススメモデル⏬(リンク先はAmazon。口コミもあわせてご確認ください)
- ヤマハ TDM-700G
- SEIKO SQ50V(オススメ!!)
- コルグ KDM3-BK
- TAMA RW30
ポイントは、速さを調節しやすいか?
先ほどからSEIKO SQ50Vをオススメしているけど、理由は速さ調節をできるスピードが速いこと。
例えば「♩=40から♩=120に変えよう!」と思った時に、「セイコー2秒、ヤマハ10秒ほど」
楽器を練習していると「いろいろなテンポを実験的に練習してみたい」と思うもの。
なので、この速さってすごく重要だと思ってます。
ヤマハは、信頼性のあるメーカーだし、デザインも良いし、軽くて持ち運びもしやすい。
しかしSEIKOのこの調節しやすさは、何ものにも変えがたい…といった感じです。
Q. チューナー機能っている?
結論、「音程を自分で作る楽器の場合はいる、音程のある楽器の場合はいらない」です。
例えば、ピアノの場合はいらない。ヴァイオリンの場合はあっても良い、と言った感じ。
Q. メトロノームアプリってどう?
- メリット:持ち運びが最高!
- デメリット:調節が遅い、広告がジャマ…
完璧にオススメできるものが、まだ見つかっていないので、もし見つかったらこの記事をリライトしていく予定です。
まとめ:メトロノームは使いやすさが大事!
というわけで、とりあえず迷ったら、セイコーのSQ50Vを選ぶのがベストだと思います。
それでは終わりです。
参考にしていただけたら幸いです!