エッセイ

【探し方】音高・音大に進学【師事する先生が大事】

2021年12月5日

こんにちは。

音楽高校、音楽大学に進学しようか迷ってます…。

どうやって学校とか先生を探したら良いのだろう??

 

こういった方のお役に立てる記事になっています。

 

本記事は、「音楽高校、音楽大学に行きたい」とご相談をいただいた時に実際にお答えしている内容をまとめました。

 

本記事の内容

  • 音高、音大に進学する時の注意点
  • 先生の探し方
  • よくあるご質問

の3つを解説した記事になっています。

ではさっそく!

音高・音大に進学【先生に師事する前に】

大前提:基本的にオススメしてません…。

最初から話を折ってしまってスミマセン。

基本的に「音楽高校に行きたい…」と相談を受けた時、90%は「やめといた方が良いよ」

とお答えするようにしてます。

理由としては、普通の感覚で進学すると、とにかく大変だから。

 

こんな方は音高・音大を目指した方が良いよ

とはいえ音楽ってこの世で最も豊かなものの一つだと思ってます。(メナヘム・プレスラーさんのお言葉)

なので、音楽高校と音楽大学ってすごく意義があると思うんですよね。

それをふまえて、、

  • ピアノ、音楽が死ぬほど好き
  • 周囲に「才能ある!」って言われている
  • 音高、音大の事を考えるとワクワクが止まらない…

こんな方は進むと良いかなって思うんですよね。

 

先生の影響をもろに受ける…。

例えば音楽高校〜音楽大学に進んだとしたら、15歳から22歳になりますよね?

この期間、毎週のようにレッスンを受けていたら、猛烈にその先生の影響を受けます。

良いところも悪いところも本当にガッツリと。

 

そんなわけで。

「音楽高校を受けたい」という方や「この子は音大に進んだ方が良いのでは?」

と思った時は「習う先生はすごい大事だよ!」

ってお伝えするようにしています。

それではここからは、具体的に先生の探し方です。

僕が学生の時から、じっと音楽の業界を見つめてきた感想なので、多少有益になっているかと思います。

最近「有料級」とかって書くと、びっくりするくらいアクセスがあって驚くけど、有料級の内容です。笑

優良級を目指します…。

音高・音大の先生の探し方「自分にあった先生につこう!」

まずは自分の理想の未来像を明確に

一番重要なところから行きます。

結論はとにかく簡単で「将来、こんな演奏がしたい!」です。

もっと言うと「将来、この先生のような演奏がしたい」とか「この先生の生徒さんのような演奏がしたい」

と、これのどちらか。

 

ベストは、先生の演奏を聴きに行く

もし、これが可能なら一番良いですよ。

最近はYouTubeにあげている人もいるので便利ですね。

気になる方がいたら、演奏会に実際に足を運んでみるのがベストです。

 

コンクールの見学はオススメ

コンクールといっても、先生を見に行くわけではないです。笑

気になる先生の生徒さんの演奏を見に行くということです。

当たり前だけど、同じ先生に師事すると、かなり演奏が似てきます。

僕の学生の頃の話だけど、演奏聴いただけで、誰の先生の門下生か一発でわかりましたよ!

 

どのコンクール聴きに行けばいい?

どれでもいいけど…、

日本音楽コンクールの3次予選、本選。後はピティナの特級の本選あたりが定番ですかね。

あとは、ちょっとレベルが上がりすぎてしまうかもだけど、国際コンクールに日本人が出場していたらチェックしてみると良いと思いますよ。

 

学校行事もオススメ

東京芸大の附属高校の3年生の実技試験はとりあえずオススメ。

すごく人気がある試験だけど、よく聴くと誰先生に師事しているのか割と当たります。笑

あとは、あまり詳しくないので、それぞれの音大のサイトなどを参考にしてみてください!

 

偉大な先生が必ずする質問

それは、、「なぜ自分に習いたいの??」です。

ヨーロッパの方だとほぼ100%聞かれますね。

これは僕自身、また友人知人に話を聞いても100%です。

 

理由としては、、

理由は2つ。

  • 自分と相性が悪いとその子の才能を潰してしまう可能性がある。
  • 自分と感性が違うと教えにくい。

 

人間の主観って全く違う…

これは僕自身の体験だけど、音大を卒業する頃に留学も検討していて、何人かの先生のレッスンを受けてみたことがあります。

その時言われたことは2つ。

  • 君は留学しなくていいくらい上手
  • 君は音大に入れないくらい下手…

これ、本当に事実ですよ!

 

ショパンコンクール の点数が開示されていたけど…

先日、2021年のショパンコンクールがあったけど、かなり審査員の先生によって評価が違うことがわかります。

もし点数を知りたい方は、下記をどうぞ。

» ショパンコンクール公式サイト:審査の点数に関するページ(英語です)

 

習うべきは、自分を評価してくれる人

これは強調して言いたいけど、師事するのは

  • 自分と相性が良い
  • 自分を高く評価してくれる

こんな方。

相性が悪いと、先生も教えにくくてストレスだし、本人は才能が伸び悩んでしまうし、いいことは全くありません…。

先生によって、ものすごく才能が伸びる方や、先生によって、逆に下手になってしまった人を山ほど見ています。

 

音高・音大の先生「よくある質問を6つ集めてみた」

その1:音大の先生を探すのはいつから?

  • ベストは入学の3年前から探す
  • 入学の2年前から実際に師事する
  • 最低ラインは入学の半年前から師事する

これくらいのイメージで全く問題ないです。

 

その2:気になる音大の先生のレッスン代は?

多分、気になるところなので、ぶっちゃけときますね。笑

結論、1時間あたり1〜3万が普通です。

 

その3:音大の先生にお中元って必要?

これもよく言われていることなので少し。

結論「人による…」です。

僕が世の中ジッと眺めた印象では、人格者の先生ほどそんなこと気にしないですね。

むしろ「なんでお中元もって来ないんだ!」みたいな先生はやめた方が良いですよ…。笑

間違いないですよね?笑

ちなみに僕が、18歳の時に音大の教授に師事した時は、手土産をもって挨拶に行ったけど、

そこで「今後は何もいらないよ…めんどくさがり屋だからね」と気を使っていただきました。

とにかく人格者の先生でしたので…。

 

その4:「音大の先生は怖い」って聞かれる……。

「音大の先生って怖い?」って聞かれるけど、これもぶっちゃけますと昔はみんなめっちゃ怖かったです…。

昔の音大の先生って、とにかく怖い人のオンパレードだったんです…。

例えば、レッスン室から楽譜が降ってくるとかザラで…。笑

僕が音大で習っていたフランス人の先生は、「ムチで打たれたことある‥」って言ってました。笑

現代だと、普通に逮捕されるレベルが山ほどいましたよ!笑

 

その5:現代は基本、みんな優しい…

今って本当に、昔のように怖い先生っていなくなりましたね。

簡単に言うと、絶滅危惧種みたいな感じ。笑

「昔は怖かったけど、最近はあの先生優しくなった」って噂を、実は聞きまくりです。笑

ちょっと目安としては「年配の先生ほど怖い」で間違いない。(ちょっとぶっちゃけすぎかもですが笑)

あとは、実際にレッスンを受けてみる、人相を見てみる…、などで問題ないと思います。

 

その6:何着てレッスン行けばいい?

なんでもいいですよ。笑

 

その7:在学中に先生を変えることってできる?

結論は「可能だけど、割と気まずい」と言うのが正直なところ。

実際に、先生と相性が悪くて、変わった人をたくさん知っています。

とはいえ、みんな「なんとなく気まずい」と思っている場合が多いです。

なので、ベストはやっぱり憧れの先生を見つけて、その先生に習い続けること。

音大の先生の気持ちを考えても、自分のところから離れていってしまったらショックですからね。笑

 

まとめ:【探し方】音高・音大に進学【師事する先生が大事】

最後にしつこくお伝えすると、とにかく誰に習うかはすごく大事。

この前、知り合いが話てたけど「先生って字はまれる」だよね、と。

ホントにただ先に生まれただけって思います。

なので気楽に探してみてください!

ハッピー音高、音大ライフが送れることを祈ってます!

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