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ピアノは肩こりが起こりやすい…【解決したのでまとめました】

こんにちは。

ピアノを弾くと肩こりになるな〜何か良い対策はないかな?

 

こんな方のお役に立てる記事になっています。

 

本記事は、中学生の時から、ピアノを弾いた時の肩こりに悩まされていた僕が、解決法をいくつか見つけたので、

それらをまとめた記事になります。

 

健康に関する本も、いくつか読んだけど、いつどの本を読んだかは忘れてしまったので、参考文献はゼロです。笑

とはいえ20年ほどの経験から分かったことですので、多少お役に立てるかもです。

 

ではさっそく!

 

ピアノを弾くと肩が凝るのってなんで??

第一三共のロキソニンのページによると、肩こりの原因は、

同じ姿勢を続けていると特定の場所に負担がかかり、たとえその負担が軽度でも、長時間持続すると筋肉の緊張が偏って起こり、肩こり・腰痛につながります。運動不足などによって、筋力が低下すると疲労物質が溜まりやすくなるため、肩こり・腰痛になりやすくなると考えられています。

とのこと。

なので、簡単に言うと、もちろん練習のしすぎ。

ピアノを2,3時間以上、練習するとしたら、間違いなく誰でも肩こりになってしまいますね…。

「え、じゃ〜ピアノを本格的にやるなら、肩こりを諦めなくちゃいけないの?」

というそんなこともないです。笑

最近は、デスクワークの方も多いし、皆さん対策されていますね。

ここからは、実際にいろいろ試したので、ピアノに特化した対策をまとめてみました!

 

【ピアノで肩こり】これをやったら治ったよ!

 

効果の高かったものから、順番に並べてみました!

 

その1:ピアノの練習をしばらく休む。

実はこれが一番カンタンで、効果的!

ポリーニが先日コンサートを休んだ理由は「腕の疲れが取れない」ということ。

ピアノって練習しなのも問題だけど、練習のしすぎも問題かもです(個人差あり)

すごく肩こりが酷かったら、単純にしばらくピアノを休むのもアリだと思います。

 

その2:運動する「有酸素運動&筋トレ」

次は運動!

散歩も良いけど、かなり長時間の散歩をしないとあまり効果は感じなかったです。

3キロくらいランニングすると、肩こりにはすごく効果がありますね。

 

リヒテルが「たまに40キロほど散歩する」と語っていたけど、「音楽について考える」

ということと「血の巡りを良くする」の2つの意味があったんじゃないかな〜と思います。

 

それから「ショパン」という有名なピアノ雑誌の中で、芸大の青柳先生が「肩こり歴が長い…」

とお話しされていて、その中で、

「肩まわりの筋肉をトレーニングすることで、多少良くなった」

とお話しされていました。

僕も、実際にジムでちょこちょこトレーニングをするけど、調子は確かに良いです!

 

その3:ゆっくり入浴「オススメはエプソムソルト!」

3番目は、ゆっくり入浴すること。

これも同じく、血の巡りを良くするという理由から。

入浴剤もいろいろ試したけど、一番効果があったのは「エプソムソルト」という天然100%入浴剤。

これは「塩」ではなく、硫酸マグネシウム。

海外セレブが愛用したことで、爆発的に人気になったので、ご存知の方も多いはず。

マグネシウムには、筋肉や神経をゆるませる効果が高いとのことなので、試してみたところ、見事にヒット!

なので、例えば肩こりを治す以外に、緊張した後に、心を落ち着かせる時にも良いですよ。

温熱効果もあるし冬は、ほぼ毎日エプソムソルトで入浴するようにしています。

モデルさんが愛用していることからも分かるとおり、美容効果も高いそうです。

 

エプソムソルトのページ

 

その4:ヨガをする!

4番目は「ヨガ!」

実はヨガはなんとなく興味があって、大学生の頃から少しだけ本を見てやっていました。

数年前にYouTubeでB-lifeさんというヨガチャンネルを見つけて、かなり効果を実感。

B-lifeさんが、「肩こり」に特化した、ヨガポーズも紹介してますので、オススメです!

 

その5:サウナに入る

「医者が教えるサウナの教科書」加藤容崇によると、

サウナの研究効果は以下のとおり。

  • 乱れがちな自律神経が整う
  • 腸を温めることによって「幸せホルモン」が増える
  • 睡眠の質が高まる
  • 血流がよくなり、免疫力もアップする
  • 代謝がアップすることで、痩せ体質になれる
  • 肩こり・腰痛、冷え性を予防・改善できる
  • 美肌効果が期待できる
  • 脳疲労が消えて、アイディアが出て集中力が高まる

たまたま通っているジムにサウナがついていることもあって、1年間ほぼ毎日サウナに入ってみました。

結論「肩こりにもかなり良い!」です。

冷え性も治るし、体調も良いし、オススメです!

 

その6:目を休める

楽譜を見ると「目」って疲れますよね?

なので、目を休ませるだけでも、肩こりに効果を感じました。

具体的には、

  • 目を温める(使用したのは「あずきのチカラ」)
  • 遠くを積極的に見る
  • 本、スマホ、パソコンから距離を置く

現代は、目を休めることも重要ですね!

 

その7:生姜はやっぱり効く!

生姜=温める、血の巡りが良くなる=肩こりが治る

と思っている方も多いはず。

僕も漢方か何かの本で読んだので、実践。

結論、これも確かに効果を実感することができますね。

冬の朝とか、体が冷えている時に、特に効果が高いようにも感じます。

 

その8:赤ワインも効果があるような

赤ワイン=肩こりに良い

も有名ですよね。

昔は、肩が凝った時に、積極的に赤ワインをガブガブ飲んでました。笑

とはいえ、すごく肩が凝っている時に、ワインを飲むとなんと気分が良くないので、

オススメは、運動→入浴orサウナ→ワイン

この順番だと、すごく血の巡りが良くなって調子が良かったです。

お酒は飲み過ぎると、かえって血の巡りを悪くすることがあるようなので、そこは気をつけた方がようですね。

 

まとめ:ピアノで肩が凝った時の対策!

では、サクッとまとめて終わります。

練習のしすぎによる筋肉の緊張が、主な原因。

実際にやってみて、良かった対策は、

  • ピアノをしばらく休む
  • 運動する「有酸素運動&筋トレ」
  • エプソムソルトで入浴
  • ヨガをする
  • サウナに入る
  • 目を休める
  • 生姜&赤ワインを飲む

以上です。

おそらく、個人差も大きいと思いますので、気になるものを試してみたら、もしかしたらどれか効果のあるものを発見できるかもです。

それでは、肩こりの改善を祈ってます!

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