エッセイ

【対策】ピアノの本番で緊張する!?「頭が真っ白でも大丈夫!」

 

こんにちは。

ピアノの本番って緊張しますよね‥。

中には「全く緊張しない!」という方もいるけど、基本的に音楽の世界では「緊張する人の方が才能ある」

なんて言われたりもするので、あながちデメリットばかりではないみたいです。

先日、ダウンタウンの松本さんが「緊張しない芸人は伸びない」

ってお話されていて、芸人さんも同じなんだと納得しました。

というわけで本記事では、ピアノの本番で緊張したときの対策について語ってみたいと思います!

ピアノの本番で緊張しないために【行動心理学から】

ピアノをやっているといつも緊張に悩まされてしまうものです。

そんなわけでまずは緊張のメカニズムを。

すごく役に立つか?と言われたら「?」なところも多いけど、知っていて損はないかな〜

といった感じです。

 

そもそも緊張するメカニズムって?

人が緊張するときに一番多いのが、

「人に評価されたい」と「良い印象を与えたい」らしいです。

僕もものすごく緊張するタイプなので、こういうことを考えているのかな?

とちょっと恥ずかしくなります。笑

とはいえ、ピアノのコンクールでもオリンピックでも誰でも思うことかと思います。

 

動作に反応する

人間って思っている以上に自分の動作に影響を受けるようです。

具体的には、肩に力が入るなんて有名ですね。

肩の力は普段の練習の時から「力を抜く」のを意識して練習するのはおすすめです!

その他に行動心理学で効果があると言われているのは以下の通り。

  • バンザイをする(脳が勘違いしてリラックスする)
  • 笑顔にする(これも同じ理由)
  • 上を見上げる
  • 呼吸は吐くのを意識

まとめると、ちょっとニッコリしながらバンザイして上を見上げると、

もしかしたらちょっと効果があるかもです。笑

呼吸で吐くのを意識するのは、副交感神経を刺激してくれるから。

これの最大のデメリットって、演奏中にはできないということ!笑

 

言葉の力は偉大らしい‥

行動心理学でも人間の言葉にかなり影響されることがわかっています。

一番いいのは「ま、いいか」と「なんとかなる」だそうです。

たしかにピアノでミスったって命まで取られないですからね。笑

気楽に気楽に。

次に生活編に移ります。(こっちの方が役に立ったかな‥)

 

ピアノの本番で緊張しないために【生活編】

これは、実際に自分で体験して効果のあったものです。

なので割と自信があります!

カフェインは控えめに

カフェインをとってから緊張すると、余計に緊張してしまいます。

カフェインって個人差が大きいみたいで、すごく弱い人とすごく強い人がいるらしい。

僕はあまりカフェインに強くないようで、すごく効果がありました。

ちなみにこのカフェインの個人差については、メンタリストDaigoさんの動画で知りました。

 

軽い運動は調子がいい!

軽い運動は不安を軽減する効果がある。って実証されてます。

軽い運動っていっても色々あるけど、ヨガはおすすめ。

超人気YoutuberでB-lifeさんという方がいるけど、これやるとホント調子いいですよ!

特に好きなのは、この朝ヨガ。

>>> B-lifeさんの朝ヨガ(youtube)

 

個人的には入浴とサウナもおすすめ

これ、本当に個人差があると思うけどおすすめです。

子供さんとかだと眠くなってしまうかもですね。

朝、お風呂とかサウナに入ると、血の巡りが良くなって指が良く動くし、

なんだか心も落ち着いてくるので好きです。

あくまで、やりすぎず適度に!がポイントかと思います。

では次に本番前の準備編に。(ここからはピアノ初心者向けです)

 

ピアノの本番前、練習と準備はどんな感じに?

最低でも1ヶ月前には、アンプで曲を仕上げる

アンプって曲を覚える。楽譜を見ないで弾けるということです。

もしできるなら2ヶ月前でもいいくらい。

記憶にしっかり定着していた方が、緊張ってやっぱりしないですね。

「もう何も考えないでも弾ける」

くらいにしておくと一番強いです。

 

ゆっくり練習する

ピアノの本番が近くなってくると「いつも以上にミスタッチが気になる」

なんてことがあるものです。

なので対策としては「ゆっくり丁寧に練習しておく」です。

理由は、ちょっと説明しにくいけど潜在意識に「ミスの要素を入れない」といった感じ。

丁寧に練習しておくと頭が「ミスしないのが当たり前」

ってなってくるので、そうなるとやっぱり強いですね。

 

本番の服装で練習してみる

これはやっている方も多いと思うけど念のため。

例えば、スーツで練習する、ドレスで練習する、革靴で練習する‥などなど。

ではここからはもっと実践的なアイディアを。

 

ピアノの本番の緊張をほぐす3つの具体的アイディア

ここからも音楽家の先輩たちの意見を実践してみて、本当に効果があったものです。

 

1杯の水を飲む

「腹がすわる」ってことわざがあるけど、そんな感じ。

ピアノで緊張すると「手が浮かんでくる感じ」とか「指が下に落ちていかない」

みたいな感覚になることってあるんです。

これが1杯の水をゴクリと飲むことで、解決することってあります。

なのでお試しを。

注意点としては、冬は冷たい水飲むと体が冷えて、指の動きが悪くなることです。

なので冬は「お湯」とかがおすすめ。

 

音楽をイメージ化する(ちょっと上級編)

音楽の世界だと「音楽的な演奏する方が緊張しない」

なんて言われているけど、本当にその通りだと思ってます。

具体的には、

  • 楽譜のことはいったん忘れる
  • 曲全体を頭の中でイメージする
  • 左脳→右脳

こんな感じで「ミスしないように」から「音楽的にこうやって演奏しよう」

の方向にもっていくと緊張がなくなってくる印象です。

 

手と指のことは忘れる「バイバイ!」

緊張した状況の中「指先で細かい動きをする」

なんて考えただけで難しそうですよね。笑

なので、できるだけ指のことは考えないようにしてます。

これが音楽的な演奏につながってくるし、一石二鳥かもです。

 

まとめ:【対策】ピアノの本番で緊張する!?「頭が真っ白でも大丈夫!」

基本的には、人間って慣れの生き物だから緊張にも慣れてきますね。

なので、もしたくさんの本番に挑戦できる環境なら、積極的にやってみるのがおすすめです。

とはいえ‥もう何千回とコンサートやっている世界的な巨匠でも緊張しますよ。

ホロヴィッツも緊張するって言っているし、僕自信コンサートでポリーニが緊張してボロボロになってしまったところも見たことがあります。

キーシンもこちらの本のインタビューの中で「緊張に苦しんだ経験」について語っています。

前回のショパンコンクールで優勝したチョソンジンさんも「演奏中は頭が真っ白だった」とのこと。

チョソンジンさん本人が「すべて頭が真っ白だったけど、英雄ポロネーズが一番うまくいった」

とコンクール後のインタビューで語られていました。

その動画を最後にのせて終わりにします。

透き通ったピアノの音と、誠実さとショパンの心を再現した名演だと思ってます。

最後までお読みいただきありがとうございます!

 

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