ピアノを売る時の相場をまとめました。
そのほか知っておくと、便利な情報ものせています。
ピアノを売る時の「相場」の「表」(あくまで目安です)
(スマホの場合、横スクロールしつつご覧ください)
シリーズ | 価格 | |
ヤマハ | 「Uシリーズ」 | 1~10万円程度 |
「UYシリーズ」「UYSシリーズ」 | 15~25万円程度 | |
「Cシリーズ」 | 40~80万円程度 | |
「Gシリーズ」 | 20万円程度 | |
カワイ | 「BLシリーズ」 | 1~5万円程度 |
「BSシリーズ」「KSシリーズ」 | 2~8万円程度 | |
「RXシリーズ」 | 30万円~40万円程度 | |
「KGシリーズ」 | 10~20万円程度 | |
スタインウェイなど(高級) | 全シリーズ | 販売価格の30~50% |
その他 | 0~3万円程度 |
しかし、あくまで参考程度に考えてください。(ピアノの状態、買取業者によっても「相場」は変わってくるため)
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年代別に見るピアノの相場「50年でゼロになる」
ヤマハ、カワイのアップライトピアノを売った時のおよその相場です。
- 2000年代のピアノ:20万円〜40万円
- 1990年代のピアノ:10万円〜20万円
- 1980年代のピアノ:5万円〜15万円
- 1970年代のピアノ:0円〜10万円
イメージとしては、50年で価格がほぼゼロになるという感じ。(状態が良ければ、価格は付きます)
グランドピアノの価格の方が、業者によって査定価格が変わる
イメージとしては、以下のとおり。
- アップライトピアノ→数万円の差
- グランドピアノ→10万円ほどの差
これくらいが、業者によって査定価格が変わります。
なのでグランドピアノほど、一括査定は必須です。
ピアノの買取価格は、時期によっても変わる
ピアノも需要がある時期の方が、高く売れると言われています。
- 11~12月
- 1月
- 4月
- 6~7月(ピアノ買い替えフェア)
イメージとしては「クリスマス、お正月セール、入学式など、買い替えフェア」の季節といった感じ。
逆に「8~10月」はピアノの販売が低迷して、買取価格も下がりがちと言われています。
スタインウェイ、ベーゼンドルファーなどの買取相場
スタインウェイ、ベーゼンドルファー以外にも、国際コンクールなどにも使われる、「ファツィオリ、ベヒシュタイン」なども含みます。
結論、販売価格の30~50%の価格で売れます。
投資の側面も…
希少価値の高いピアノの場合、値動きが激しいので「スタインウェイ投資」とか「ベーゼンドルファー投資」という言葉も聞いたことがあるほど。
つまり、買った値段よりも高く売れてしまう可能性もある、ということです。
イメージとしては、1000万円の中古ピアノを400万円で購入し、50%の価格である500万円で販売する感じ。
もちろん投資をオススメしているわけではなく、それくらい「相場も変わる」ということです。
そのほか、ピアノを売る時の注意点はいろいろあります…
別記事で詳しく、注意点は書いていますので、ぜひ参考にしてみてください!
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【注意】損しないピアノの売り方「相見積もりと相場。40年前OK」
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