こんにちは。
こういった方の参考になる記事になっています。
結論から言うと、「絶対にペダルは必要」ですね。
また、本記事は、
- 補助ペダル、アシストペダルが必要な理由
- 補助ペダルとアシストペダルどっちを選ぶ?
- おすすめの補助ペダルとアシストペダル
この3つを解説してみました。
子供さんもピアノのペダルが必要な2つの理由
- ピアノの上達が早い
- コンクールで必ず必要
ペダルを使った方が、ピアノの上達が早い
当たり前だけど、小さい時からペダルを使っていた方が、ピアノの上達が早いですね。
ピアノのペダルに足が届くようになるのは、およそ小学校5年生くらいかと。
アシストペダルを使うと、2年生くらいでもかなり精密にペダルを踏めるので、この3年の差は大きい…。
早いに越したことはないですね。
コンクールでペダルはマスト
最近の子供のさんのコンクールで、「ペダルを使わない」という方は、ほぼゼロです。
さらに言うと、「ペダルなし」で入賞することは、ほぼ不可能なので、みなさんペダルを使われています。
と、こんな意味でも、間違いなく早めにペダルの練習をはじめた方が良いと思います。
補助ペダルとアシストペダルどっち?【年齢による】
補助ペダルが左。アシストペダルが右。
むかしはそもそも、左の補助ペダルしかなかったですね。アシストペダルが使われるようになったのは、ここ10年ちょっとくらいかと思います。
「あれ?どっちにしよう?」と目安としては、
- 7歳くらいまで:補助ペダル
- 8歳以上:アシストペダル
たくさんの方を見た感想として、間違いないかと思います。
補助ペダル、そもそもいらない!?
そもそも論として、
- 7歳くらいで、ペダルを使う人は少ない
- 足がぶらぶらしなければ、なんでもOK!
こんな理由で、なくても大丈夫だと思います。笑
逆に、アシストペダルは神アイテム
理由は、
- ピアノの上達が早い
- ペダルの精度が高い
- ペダルに足が届くようになってからも使える
「ペダルに足が届くなら、いらないのでは?」というと、そんなことはなく、テコの原理で「軽くふむ」アイテムとしても使えるのです。(下記のような状態にして)
なので、間違いなくアシストペダルは手に入れた方が良いですね。
おまけ:ピアノのペダルはリセールが良い
リセールとは「高く売れる」ということ。
有名なところだと、iPhoneが高く売れるのと同じイメージですね。
例えばメルカリで、子供さんのペダルを見てみても、かなり高値で売られています。
下記は、メルカリでピアノのペダルの価格を検索したもの。
- ピアノ補助ペダル(メルカリ)
- ピアノアシストペダル(メルカリ)
(メルカリに登録したことのない方は、こちらのクーポンコード「EJACQN」をどうぞ。500円分もらえます)
なぜ子供用のペダルが高く売れるかというと、使う期間が8歳〜12歳くらいが中心のため。
みなさん4年ほど使って、フリマサイトで売ってしまうようなイメージですね。
おまけとして書いたけど、こんな意味でも「買って後悔した…」ということは、ゼロかと思います。
おすすめのピアノの補助ペダルとアシストペダル
おすすめの補助ペダル「ヤマハor江南」
先ほど「なくても大丈夫…」と書いてしまったけど、あえておすすめを挙げると、ヤマハの純正のもの。
とはいえ4万円ほどするので、江南というメーカーもおすすめです。
江南も補助ペダルの人気メーカーで、価格はヤマハの半分ほど。
また「ペダルは2つと、3つどっち?」と、思われるかもだけど2つの方で十分です。
おすすめのアシストペダル「吉澤orジェネピス」
結論、吉澤というメーカーの「ピアノアシストハイツールセット HS-V」というもの。
こちらは定番で、Amazonなどでも口コミの評判が良いです。(現在、Amazonで手に入りにくく、楽天で手に入ります)
とはいえ完璧じゃない…
理由は、
- ペダルに少し遊びがあるので、好みがわかれる
- 新しいメーカーが出てきている
ということ。
こちらはジェネピスというメーカーのもの。
実際にヤマハのサイトでも、おすすめのアシストペダルとして、吉澤とジェネピスが2023年現在、紹介されています。
個人的には、こちらのジェネピスがこれから主流になっていくのでは?と思っています。
Amazonでの手に入りやすさから、そんな流れを感じています…。
とはいえ、現在選ぶなら「吉澤」か「ジェネピス」の2択で間違いないかと。
この2つは人気ゆえ、リセールが良いということもありますね。
また良さそうなものが見つかったら、この記事をリライトしようかと思います。
それでは最後までありがとうございました。